ああ、はずかしい

 過剰な自意識が透けて見える文章というのは、非常に見苦しいと思うのだが、精神が高揚した状態で書きつづった文章にも、同じような見苦しさがあるかもしれない。

 9月20日の日記は、いずれも私の偽らない本心を書いたものなのだが、読み返してみたらたいそうこっぱずかしい。別に気取って書いたつもりはなかったし、ましてや人によく見られたいとかよく見せようなんて気持ちはなかったのだけれど、きっと自分の精神が完全に自己陶酔モードに入っていたのだろう。

 ああいうのは、そのまま書いちゃダメだな(笑)。